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💡この記事を読むと、
・「サイトコントローラー」が必要な理由
・自分の民泊運営に適した「サイトコントローラー」
が分かります。
そもそもサイトコントローラーってなに?
複数ある宿泊予約サイトの管理を一括で管理できるシステム
時短や手間を減らし、ダブルブッキングを防ぐためにも、
2サイト以上の予約サイトを使用する予定であれば絶対便利です。


宿泊予約サイトはとても多く存在します。
一つのサイトしか使用しないということは無いと思うので、
民泊運営においてサイトコントローラーはマストです。
結論:推奨サイトコントローラー
Beds24(ベッツ24)がオススメ!!
Beds24を選んだ理由
・初期費用無料
・月額費用が安い
・大手なのでサービスが終了するリスクが少ない
・自社サイトとの連携が可能
・お問い合わせなどの対応が早く、かなり親切
・無料トライアルあり
全体的にかかる費用も安いので、Beds24がオススメですが、
チェックインシステム・自社HPは別途契約して連携をする必要あり。
自分に合った選び方
規模・ターゲット層・利用条件によって、理想のサイトコントローラーは異なる。


多くの人にも当てはまると思いますが、
状況によって理想のサイトコントローラーは変わります。
先に特徴をまとめるとこのような感じです。↓
TEMAIRAZU | ・旅館業取得の大規模施設。 ・多くのOTAに掲載したい。 |
---|---|
Airhost | ・自社サイトの形式に強いこだわりはない。 ・とにかくシンプルに使いたい。 |
Beds24 | ・費用を抑えたい。 ・インバウンド集客に力を入れたい。 ・小規模民泊施設。 |


※青字の部分は他社サービスと連携をすることで使用が可能になります。
サイトコントローラー | TEMAIRAZU | AIRHOST | Beds24 |
初期費用 | 50,000円 | ¥0円 | ¥0 |
月額 | 9,900円から+月額通信料/1物件 | ¥6,000/1〜3件まで | ¥3,300/1物件 |
自社サイト連携 | ●(作成可能) | Airhost Booking Engineを利用 ¥5000(基本料金)+¥100(1部屋) |
●(作成可能) |
無人チェックイン方法 | 民泊IN | Airhostで完結 | エアサポタッチ 民泊IN |
対応OTA | 103サイト | 12サイト | 40サイト |
メタサーチ掲載 | ●メタサーチサイトに自社HPの最安値プランを表示することが可能 | 不明 | ●Booking.comなどに掲載すれば自動的にそれぞれのメタサーチにも掲載 |
宿泊者名簿の作成 | チェックインサービスと連携により可 | ● | チェックインサービスと連携により可 |
スマートロック連携 | ● | ● | ● |
HP | TEMAIRAZU | Airhost | Beds24情報サイト |
備考 | ・小規模施設・民泊向け 複数施設一括管理システムのTEMAIRAZU・miniも登場→(複数の小規模施設を運営している人は管理がしやすい。)
・大手で安心感がありインバウンド集客に強い。 ・民泊新法では掲載出来るサイトが少ない。 ・カレンダーによる在庫・料金の管理が可能なので初心者でも使いやすい。 |
・宿泊者名簿 ・タブレットによる無人チェックイン ・清掃スタッフとの連携 ・サイト管理 等がAirhostのみで完結するのは大変便利で初心者に優しい。 |
・国内OTAと繋ぐには、別途追加料金が必要。
・大手で安心感がありインバウンド集客に強い。 ・初期費用無料&費用の安さが魅力的。 |
※こちらは2020年4月時点の情報です。
連携可能OTAや自社サイトとの連携などは日々更新されるので、
最新情報は公式HPでご確認ください。


「どれが優れているか」<「どれが自分の民泊運営(施設の特徴・個性 etc)に合うか」
に焦点をあて比較して選ぶといいと思います。
今回の比較には入っていませんが「ねっぱん!」も利用者が多い
サイトコントローラーですが、色々問題点があるので比較から除外しました。
①2つ以上のOTA(予約サイト)を使用する場合サイトコントローラーは必須!
②Beds24(ベッツ24)がオススメ!!
③サイトコントローラーは「規模・ターゲット層・利用条件 etc」によって選ぶ。
いかがでしたが!?
ちょっと複雑ですがサイトコントローラーは民泊運営によって欠かせません!
今後も一緒に勉強していきましょう!!
