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不動産って難しいというイメージを持ってる人多いんじゃないでしょうか。
でも多くの人は人生で一度は不動産を買います。
本題とは違うんですけど、何で学校で「投資の授業」がないんですかね。
僕の仕事で、役に立った学校の授業って算数ぐらいですw
学校の授業をディスってはいないです。
学校は授業や生活を通じて、心を豊かにするためにあるので必要だと思ってます。
ただプラスαでもう少し実用的な勉強も増えてもいいかと。
そうなれば、社会人になった時に、不動産で騙されてしまう人が減るんじゃないかと思います。
「僕は代わりに授業をやる!」というような偉そうなことはおもってませんが、
不動産において、「近しいパートナー」でありたいと思っています。
で、本題ですが、
なぜ不動産は「知らない」「わからない」ことばかりなんでしょう。
日本の体質もあるかも知れませんが、不動産業界って基本閉鎖的なんですよ。
島国だからですかね?
だからか、「知らせない」「わからせない」ように持っていく風潮があると思います。
「知らせる」「わからせる」=「売りづらい」と思ってる人も多いです。
例えば、
中央区の某タワーマンションが時間帯によっては近くの工場からの臭いがキツイのですが、
それ以外の時間で案内することで悪いイメージをつけないようにしたりとか。
他には、よく住宅ローンは年収の7〜10倍ぐらいまでで組むと良いといいますが、
もし10倍で組んだりしてしまう月々の生活費のバランスが非常に悪くなります。
(例:5,000万の不動産を期間35年、金利0.65%で組むと、月々133,134円)
年収500万の人は、仮に年二回月収給2ヶ月分を受け取る場合、
月の額面は約31万。手取りだと約24万ほどです。
24万のうち、13万強が住宅費って不味くないですか?
残り10万で携帯代、水光熱費、食費とかすべてを払うの厳しいですよね。
でも不動産屋からすると少しでも高い物件を売れた方が手数料が大きくなるのでこのようなことをします。
このように不動産屋からすると「知っている」「わかっている」のに伝えないこともあるんです。
でもこのようなことは後で必ず気づくと思います。
気づいた人って今後もその伝えなかった不動産屋に自分の不動産を任せますかね?
むしろ僕からすると、これらのことをしっかり伝えた上で判断してもらい、
信頼してもらうことで、リピーターになってもらったり、大切な知人を紹介してもらったりして欲しいです。
そのうち、不動産屋の心理のようなものも書いていこうと思います。