不動産投資の方法(基礎編)(2)金融機関の続きです。
金融機関は融資とする際、審査をします。
その際、
顧客が「晴れの日」
と感じるのは具体的にはどういう時でしょう。
簡単に言えば、
・貯金が沢山ある
・年収が高い
・現在の借入状況。
の3つです。
加えて、
・銀行が好む仕事をしている(上場企業、公務員、医者、国家資格有する仕事 etc)。
・企業の中で重要なポジションにいる(役職付き etc)。
・実家がお金持ち。
etc
なども見たりします。
金融機関は顧客にどんなことを求めてるか、わかりますでしょうか?
一言でいうと、
「貸したお金、ちゃんと返してくれますか?」
ということです。
金融機関は、投資家が購入する不動産自体の価値も評価しますが、
投資家の評価もします。
(行外秘資料で、ランク付の資料があるという噂もあります。)
万が一の自体が発生した場合でもこの人なら返済できる。
→そんな人に貸したいのです。
ですので、皆さんが不動産投資家として、
経験、実績、そして実力(ここでは返済能力)
がレベルアップしていけばいくほど、
より大規模で、より高収益でな案件に着手できるようになります。